2013年4月30日火曜日

緊張はぜんそくも引き起こす!

ようやく爽やかな気候になっていました。
 
素敵な空が広がっています~。
 
明日にはまた寒さが戻ってくるようですが・・・


 
 
先日、6年生の息子が1年ぶりにぜん息の発作を起こしました。
 
気候が不安定で気圧の変化が激しかったため、久しぶりに発症しました。
 
初めは咳もでないのに、呼吸ができませんでした。
 
今回は吸えるけど、吐くことができません。
 
唇が青くなり、苦しい状態のなか、なぜかゲップが頻繁に出ます。
 
本人は嫌がっていましたが、
 
もしかしたら、普通には息を吐けないから、ゲップの形を借りて
 
息を出しているのでは?と話しました。
 
本人も納得!
 
 
そして、テルミーを肩甲骨の間と足の裏の湧泉あたり、
 
鎖骨とその周辺、首、そして、できればおなかやおしり、腿周辺に
 
していきます。
 
冷温器でもスコープでも本人の気持ちのいい方で行います。
 
冷温器の場合は、寝室に煙を充満させ、呼吸を楽にしたり、眠りを深くするため
 
スコープも少し足します。
 
また、今回は手湯(「足湯」のように手袋をするあたりまでをお湯につける)を
 
しました。
 
テルミーの残線を煮出して45度くらいを保つように洗面器にいれ、手を付けます。
 
約10分間。
 
つけたとたんに手がじわじわと温まっていきます。
 
10分後には、なかなか温まらなかった足も暖かくなり、咳が出始めました。
 
そして、ちょこちょこテルミーを繰り返す治療をしていくと、
 
空咳が痰(たん)を含む咳に変わり、その痰が切れてきました。
 
これでもう大丈夫!!
 
丸1日でつらい状態からは解放されました。
 
あとは、体力の回復を助けるため、テルミーをして、
 
なるべく眠る時間を作りながら
 
2日間家で療養し、学校にいけるようになりました。
 
しかし
 
一度は治ったのに、2日間学校に行ってくると、また発症してしまいました。
 
原因は・・・学校での委員長をまかされ、がんばって700人の前で発表をしたのですが、
 
それが、かなりの負担だったようです。
 
だれもなり手がないし、委員長になれば先生や母である私も喜ぶと思い、
 
引き受けたようです。
 
がんばったね~~(涙)
 
偉かったけど、そんなに頑張らなくていいよ~!!
 
「そんなに無理しないで自分らしく生きていってね。」
 
そう言い続けているつもりの私の息子が、こうなんですから、
 
頑張ろうね、って言われているお子さんたちのストレスは大変なものでしょうね・・・。
 
そんな無理した緊張は、
 
からだにでると、アトピーやぜんそくなどの病気に、
 
心に負担が大きくかかると
 
不登校、いじめ、暴力に出てきてしまうこともあります。
 
みんなが、もっとのびのび、自分にあったことを自分のペースでやって、
 
楽しい毎日を過ごしていたら、もっと豊かな子供時代になるのでしょうね。
 
花は自分であることに疑問はありません
 
 
こどもの社会は大人の社会の鏡です!
 
おとなが無理しないで、ゆるやかに楽しく人生を送って、
 
戦前の日本のゆとりを取り戻したいものです。
 
でも急には難しいから!
 
ほんの少し自分をいたわってあげるために、テルミーはとってもいいです。
 
からだ中がホッとしてゆるむから、こころもほぐれていきますよ~!
 
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